減損とは、資産の収益性の低下によって投資額の回収が難しくなった状態のことです。また減損処理とは、前述の場合にある条件で回収の可能性を反映させるように帳簿価格を減らす会計処理のことです。

具体的な手続きにおいては、企業が所有する土地や建物などの固定資産の回収可能額を算出し、その資産の実質の価値とします。そして、その価格が現在の帳簿の価格を下回ったとき、その分を貸借対照表の資産価格から除き、その差額を評価損として計上します。このような損失は税務上、損金算入が認められないと考えられるので、「将来減算一時差異」が認識されることになります。

不動産の雑学について

(不動産雑学その一)ニューヨーク郊外で住宅を借りる時、お世話になるのが不動産屋さんですが、駅前で見かけるのはまるで喫茶店のような外見です。ちょっと日本のとはイメージが違います。(その二)日本と違って、安全第一なので、防犯の点で安心なところに住みたいと思います。そこで、どんなところがいいかというと、「スクールタックスが高いところを探しなさい」というのが、ニューカマーに対しての先輩からのアドバイスです。

(その三)日本では、額を懸けるなどのために、壁に穴をあけてしまうのはまずいので、いろいろ工夫をしたりして、穴をあけないようにしますが、あけた穴をパテか何かで埋めておけば、まったく問題なしというアバウトなところがあります。

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